婚活がうまくいく人、いかない人【心得面】｜【公式】エクシオスペシャルパーティー

婚活がうまくいって幸せになる人、何年も婚活をしているのにうまく行かない人、いったい何が違うのでしょうか？エクシオで様々な婚活パーティーを見てきた、婚活のプロが教える婚活がうまくいく人と行かない人の心得面の違いをご紹介させていただきます。

大正生まれの芸術家篠田桃江さんがこれまでの人生や結婚観について、テレビのインタビューで以下のようにコメントされています。

「すべてが共感しあえるなんてありっこないのよ。人間は絶対独りですよ。どんないい人と一緒にいても」
「私の生き方は私だけにしか通用しない。誰にも真似はできない」
※参照：2017.12.15 キャリコネニュース

自分自身の幸せは自分でしか決められません。あなた自身の幸せを誰かと比べることでしか考えられないのは大変不幸なことです。誰かの人生を羨み、もし同じ境遇になれたとしても、あなた自身が幸せになれるかどうかは分かりません。
周りが結婚しているから、親に心配をかけるから…こういった自分自身の行動基準を他人に預けていては、良縁は巡ってこないでしょう。

よく言われるように、結婚は人生においてゴールではありません。長い人生の中の節目の1つにすぎません。1年以内に結婚する！など、モチベーションを高めるために目標設定するのは良いのですが、まずは何のために自分は結婚したいのか、ということを考える必要があるでしょう。
また、理想の結婚相手や結婚生活についても考えてみましょう。ここで「どうして結婚したいのかな？」「理想の男性が良くわからない」という状態であれば、例えどんな良い出会いがあったとしても、あなたの心に響くことはなく、ただ無駄に時間を消費するだけとなります。
よって、いきなり結婚したい！ではなく、これからの人生をもっと楽しく過ごすために、自分はどういうことをやりたいのか、目指していきたいのか、ということをまず考えてみましょう。そうすれば、おのずと次の取るべき行動が見えてくるでしょう。

婚活をする方にはそれぞれ思い描く理想のお相手があるとは思いますが、その理想のお相手があなたを選ぶかどうか、というところを冷静に考える必要があります。年収が高いイケメン、若くアイドルのように可愛い女性、そういったいわゆる市場価値の高い方と、ご自身が釣り合いがとれるのかどうか、ということです。
婚活パーティーにおいては、お相手とお話しが出来る時間が長くて10分程度です。よってお相手はあなたの人柄までは知ることができないため、どうしても人柄以外のプロフィールで判断せざるを得ないのです。
ご自身が選ばれる確率の低い場所へ出会いを求めに行っても、いたずらに時間を消費するどころか、自信まで無くしてしまったりして良いことはありません。ご自身の理想は大切ですが、ターゲットは広めに設定し行動する方が良いでしょう。
また、誰かに幸せにしてもらおうと考えるのではなく、自分ひとりでも幸せになれるだけの力を持つということも大切です。ご自身しかない魅力に自信を持ち、人生を楽しむ人に人は魅力を感じるものです。

婚活疲れは、婚活をしている方なら誰しも経験するものです。何回婚活パーティーに行ってもカップルになれない、カップルになっても後が続かない、何度も初対面からのコミュニケーションの繰り返しとなり、心身共に疲れてしまうのです。
そんな時は、一旦婚活から離れて気分転換をするのも良いのですが、婚活疲れを癒せるのは、やはり婚活でしかない、ということも覚えておいてください。あまりにも長い間婚活から離れてしまうと、「あんな思いはもうしたくない」となり、再開する気力も失ってしまうのです。
一生の伴侶を決めるための活動をしているのですから、そう簡単にきまらなくて当然、時間がかかっても絶対理想の人を見つけて見せる！という気持ちを忘れないようにしてください。
婚活で成婚したお客様のお声には、あの時諦めなくて本当に良かった、というコメントを多くいただいています。お相手と思いが通じる瞬間が、これまでの婚活の苦労が報われ、癒される瞬間です。諦めたくなるけれど、もう一歩頑張ってみよう、その気持ちを持てるか持てないかが、幸せになれるかどうかの分かれ目なのではないでしょうか。

方向転換ひとつで、婚活の道はいろいろと切り開けるものです。最近婚活に行き詰っているという方は、ぜひ上記の心得を参考にしていただけたらと思います。